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2017年4月26日 (水)

2日目 岳温泉 大内家御用蔵

岳温泉の桜坂の向こうに鏡ヶ池があるのですが、山の中なのに都会風の池です。

しかし、その奥の温泉貯水池は魅力があります。
温泉成分と深さで色が変化するので地元の方が「五色沼に少し似ている」と言ってました。
奥は青く、真ん中が緑で波が立つと空色、日により青かったり、緑だったり、白く濁る時もあるそうです。
池巡りをしただけで1時間たってしまい、足湯の時間の余裕もなく、バスに乗りました。
タクシーで大内家御用蔵に行ったのですが、タクシーの運転手さんが60年住んでいるけど聞いたこともない、といい、郵便局の隣だとガイドさんが言っていたのですが、郵便局は大内さんだけど、確か亡くなった、ということで4軒バックしました。
大内家御用蔵は天明の蔵と天保の蔵が並んでいて、最初はお菓子屋さんだったのがお茶屋さんに変わったのだそうです。
阿武隈川を利用して舟で荷物を積んで大内家まで運び、今度は二本松の商品を舟で積んで運んだそうです。
そういう作りの蔵になっています。
本当に寒かったです。
戊辰戦争の傷跡など興味深い歴史館となっています。
学がないので全然読み解けないし、覚えられないけど、学がある人にはかなり興味深い蔵ではないかと思いました。
蔵はまだ寒く、階段も急なので年寄にはきついです。
大内さんが大変親切にして下さり、智恵子の生家だけでなく、霞が城から、本久寺、大隣寺と連れてくださり、二本松の道が卍になっていることとか、色々教えてくれました。
大隣寺の桜は見事でした。
少年隊のお墓に手を合わせて「日本をお守りください」とお願いしてきました。
大隣寺には二本松の違い棒という家紋?寺紋?があり、由緒を感じさせます。✖
二本松で一番格式が高いお寺だそうです。
しかし凄い急な坂だね。
歴代藩主のお墓もあります。
大内さんにお礼の手紙を書きたいけど、筆不精で字がど下手な私、無理です。困っています。
大内さんのおかげで一生忘れられない良い旅が出来たことを感謝します。
二本松は死んだ町だと聞こえたのですが、私には昔の守るべき日本が残って息をしている町に思え、これ以上外国のもので壊して欲しくない。
どうせなら全体を夕方には閉じ、くるお客は御成り太鼓で出迎えたらどうだろうか?
二本松は祭りも盛んで、10月の4日は5万の人口が15万に増えるらしく、それだけ魅力があるのです。
蔵が沢山あるのですが、商売でこじゃれたレストランになるのは嫌だな、そうなって欲しくないな、と思っています。
鬼婆の黒塚だけでなく、土門拳の写真で昔見たような石碑?庚申塚のような村堺のしるしとかまだ息している二本松の魅力は、不幸な人生を送った人をいつまでも大切に手厚く扱ってきた人としての正しさ、やさしさだと思う。
娘はネガティブといったけど。
二本松の桜はそんな人々を見守ってきたから優しく揺れるのだ。
大内さんはそんな心を大切にして知ってもらいたかったのだと思います。
どうもありがとうございました。

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