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2017年5月13日 (土)

ヤシオの国の話。

湯滝はバス停から坂を下ったところにあり思った以上の坂でしょっぱなからこれは母にはキツイと後悔しました。

滝は豪快で私の好きな上高地ぽさもあり夏に来たいなと思ったのですが、ゆっくりする間もなくあの坂を母に頑張ってもらってバスで竜頭の滝へ。

滝上のバス停からひたすら遊歩道を下って竜頭茶屋に出るのですが、途中ベンチで休み休みのせいか5、6分の距離が20分くらいかかった気がします。
しかも、竜頭の滝から遊覧船乗り場まで意外に距離があり、凄いあせって母を引っ張りぐいぐい引っ張りギリギリ遊覧船に間に合わせました。
遊覧船は菖蒲ヶ浜から立木観音、遊覧船乗り場まで巡ります。
ようやく母がゆっくり休みながら残雪の残る山並みを優雅に眺められる時間が取れました。
まさかここまで坂に次ぐ坂、坂、坂、坂攻めに遭うとは思いもしませんでした。
早めに宿にチェックインさせてもらいひと風呂浴びようとしたら、母も娘も疲れ果てていてもう動きたくないというのです。
(^-^;だよね…
バスが来るまで私だけ温泉に浸かり、母と娘をなだめて華厳の滝に向かいました。
華厳の滝のエレベーターは足の悪い母には無理なので上で待ってもらいました。(階段がキツイ)
上からも華厳の滝は眺めることが出来るのです。
謎のイワツバメ?何か鳥が飛び交っていました。
中禅寺湖は10日前まで雪で覆われ、晴れたその日は山肌にシカが飛びはねた後を追うようにアカヤシオがピンク色に咲いていました。
地元の人はそれをヤシオと呼ぶそうです。
春を告げるようにまずヤシオが吹き、山桜、ミツバ躑躅、御前躑躅、そして新緑が吹くのだそうです。
ヤシオとは曙躑躅の事です。
ピンクの躑躅をアカヤシオ、白の躑躅をシロヤシオ、そのシロヤシオを御前躑躅と呼び、愛子内親王殿下の御印の花だそうです。
中禅寺湖周辺はいろは坂から日光にもヤシオは咲いていて、躑躅の国なのだ、と思いました。
意外にも中善寺湖の桜はまだで、山桜のつぼみが大きく膨らんでいました。
宿で出されたヤシオマスはヤシオの色から名付けたそうです
よく見るとバスにヤシオ号とかヤシオはただ春を告げる花ではなく、女神のような、象徴のような、誇りなのだと思いました。
華厳の滝の隣に自然博物館があり、そこで大変興味深い昔話を読みました。
昔、赤城山と男体山が中禅寺湖を取り合いムカデと蛇に化けて戦った。
その場所を戦場ヶ原、血に染まった沼を赤沼、勝負したところを菖蒲ヶ浜と名付けたという話です。
最後に中禅寺湖の四季の映像を見たのですが、本日実際見たものより素晴らしく、見ごたえがありました。
入館料のほとんどはあの映像代ではないかと思います。
娘と二人貸切の贅沢な上映会でした。

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