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2019年1月29日 (火)

菌世界紀行

誰も知らないきのこを追って

星野 保
図書館でこの本を手にしたとき私は運命の出会いを感じました。
介護疲れでとうとう私は妄想もしてない男になって、大学まで出て、本まで出してしまったか?というくらい私に似ている…
試しに本を振ってみたのですが、へそくりとか当選した宝くじは落ちてきませんでした。
入れておいてくれてもいいのに…
きちんとカードで借りる事が出来たので、どうやら妄想の物質化という心霊現象ではなかったのです。
たった数ページ読んだだけでこの方は間違いなく男前に違いない、いい男である、と確信したのです。
もう運命である、と確信したのです。
しかし次のページにあっさり既婚であると書かれていた。
それでもこの本は私にとっては運命の出会いを信じる事が出来る本であった。
私はモテようと思えば宮本浩次もびっくりするくらい男にモテて良いの女であった。
ただ勇気がなく、一番痛いのがおつむが弱すぎた事だ。
そのため全くモテない人生であった。
しかし、宮本君を見てみたまえ、モテて、モテて、モテて、モテて、モテまくった彼の今があれである。
沢山の男にモテる必要などないのだ。
たった一人、自分が好きになった男に惚れ抜かれて、大切に愛されれば良いのである。
僕を幸せにしてください、きっとその方は言うだろう。
女を幸せにしないのか?
いいのだ、自分が幸せでない男がどうして女を幸せに出来る余裕が出来るのか?口先で幸せにされても困るのである。
そんなに幸せなのか?この私といると?
そういう人でいいのである。
私はその方に守っていただきたいのである。
そんな恋愛など私には無い、一生無い、有りえない、信じるも何も縁がない、考えもしない人生であった私が信じようと思ってしまったのであるから罪深い本である。。
この方は糞と間違うような菌を感涙しながら極寒の地まで探し出しに行くのである。
良いですか、大抵の男にとって私は存在さえ無視されて踏みつけても謝りもしない、必要も感じない女なのです。
あの女、糞ですよ、なんて言ってくれる男はまだマシです。
そんな私をこれは糞ではない、と見つけ出して、大切に持ち帰り、培養までしてくれるというんですから、ありがたい話です。
これから出会う運命の方は私が全くモテなかった事に感謝しなさい。
他の男には糞にしか見えない私を糞ではない、と分かる唯一の男なのですから。
死ぬときは俺しか分からないと笑って死んでくれ、わははのは。
又、妄信してるのか?という話だが、今年は猪突猛進の年なのである。
妄信していいの。
宮本君を見てみたまえ、彼なんかいつも猛進しているじゃないか、その結果があれである、素晴らしいじゃないか。
もし妄信出来なければ今頃ズタボロの靴を引きずりながら生きる屍のように徘徊していた事だろう。女にモテる事もなかったであろう。
縛られない男は好きにしてくれ、
私の大切な方は今、心の紐を固く結んで私をたぐり寄せている最中である。私は暗い海の底たった一つ光る星を頼りに浮上してみせるから、その時は人工呼吸をよろしく。
★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜
著者の意図と違い私はこの本を大恋愛小説として読んでしまった事をお詫びします。
しかも一番伝えたい菌に関する箇所は念仏であった…
ただ運命を感じたので本屋で見つけたら購入しようと思います。
もし私が運命の人とか男前だと一方的にコクった事を知ったならば心の中にしまっておいてください。
「このひと眼が悪いわね、それから早とちりで思い込みが激しいわよ」私がくしゃみをしたら奥さんにバレて鋭い指摘をされた時でしょう。
ま、来年は絶対男に騙されないぞ、糞ったれ!と叫んでいるかもしれないけど。
マリリンモンロー アイワナビーラブドバイユー
https://youtu.be/72QmDZ8QPHA

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